【プロフェッショナル 仕事の流儀】イチローから学ぶ成果を創る上で大切なこと

おはようございます。

コナンです。

 

せっかくの休日ですが、東京では雨ですね。

晴れているなら晴れている時の、雨の時には雨の時の楽しみ方があるのではないでしょうか。

ネットで拾った話題ですが、

「男の子が彼女に素敵な傘をプレゼントして、雨の日になるのを2人で楽しみにしていた」

という話題があります。

天候でさえも、捉え方次第だと感じる今日この頃です。

 

今回は「プロフェッショナル 仕事の流儀」から、大好きなイチローさんを紹介します。

 

目次

1.「プロフェッショナル 仕事の流儀」とは・・・

2.イチローとは・・・

3.まとめ

 

1.「プロフェッショナル 仕事の流儀」とは・・・

NHKにて放映されています、

さまざまな分野の第一線で活躍中の一流のプロの「仕事」を徹底的に掘り下げるドキュメンタリー番組

です。

出典元:

プロフェッショナル 仕事の流儀 - NHK

 

さまざまなプロがいる中で、今回はメジャーリーガーのイチローさんについて記事を書きます。

動画は20分ほどあります。

www.youtube.com

 

2.イチローとは・・・

<紹介>

本名 :鈴木一郎

誕生日:1973年10月22日(44歳)

身長 :180cm

体重 :78kg

血液型:B型

出身 :愛知県

出典元:

イチローの生い立ちから現在まで - タレント辞書

 

40歳を超えてなお、メジャーリーグの最先端にてご活躍をされているイチローさん。

オリックスブルーウェーブに入団した時は、ドラフト4位だったそうです。

そこから、努力の積み重ねを経ていまの結果に至るわけですが、調べれば調べるほどにその練習量・努力量のストイックさ、そして考え方のストイックさが垣間見ることができます。

 

<毎日のルーティンを大切にする>

・毎日、決まった時間にカレーを食べる(7年間)。

・毎日、決まった時間に球場入りをして練習をする(16時30分)。

・毎日、決まったトレーニングをする。

とにかく、毎日が同じであることにこだわっているそうです。

プロとして結果を創っていく上で、毎日が違うことが弊害になることを知っているかのようなこだわりですよね。

 

また、イチローは他人のグラブやバットは絶対に触らないそうです。

自分の感覚に、自分の道具以外の感覚が残ることを嫌っているためです。

こだわりがすごいですね。

 

<周囲の協力を得る>

周囲と書かせていただきましたが、いまのイチローイチローにしているのは家族の協力が大きいことを感じざるをえません。

※恥ずかしながら僕は、これまでイチローの努力のみによっていまの結果があるのだと、勝手に思い込んでおりました・・・

 

動画を通じて感じた周囲(家族)の協力の大切さは、

・リラックス出来る場

・毎日のルーティンも家族の協力があってこそ

 (カレーも毎日同じ時間に同じ量を出してくれる奥さんがいる)

・助言

 (奥さんの助言が飛躍につながったことがある)

です。

 

さらっと書きましたが、イチロー奥さんは元TBSの福島弓子さんですが、

福島弓子さんは野球の素人です。

イチローはそんな素人の奥さんのちょっとした気づきに対しても耳を傾け、自分を変えています。

プロの方が素人の方の意見に耳を傾ける。

これがどれだけすごいことか。

何かにう打ち込んだことのある方なら、その難しさがご存知なのではないでしょうか。

 

脱線してしまいましたが、自分自身の努力だけでなく、周囲からの協力を得ることが結果を出していく上で大事なんだと感じました。

 

<過去の自分を捨てる>

上述で「毎日が同じであることにこだわる」と少し矛盾してしまう内容ですが、

イチローは毎年バッティングフォームを変えているそうです。

イチロー自身も昔のフォームを見て「よくあれで打てたな」と驚くぐらいです。

 

この理由についてはっきりと述べるシーンはありませんが、

毎年結果を創っていく上で、過去をなぞらえるだけでは足りないことを経験から知っているんだと思います。 

常に進化していく。

それが大事であることを教わりました。

 

3.まとめ

「精神には限界がある。そして、プレッシャーはどうしてもかかるもの。

 逃げられないのなら、自らかけにいく。」

イチローさんが動画でお話しされていた言葉ですが、

自らかけにいくという発想がすごいと感じました。

 

当たり前のように毎年プロとして結果を出していくことを期待されるプレッシャーは、僕らが考えているよりもはるかに大きいものだと思います。

そこに対して、自分からプレッシャーをかけにいこうとする姿勢が、口先ではなく本物であることをイチローさんから感じました。

 

今回の記事を書く上で、分野は違えど、仕事で成果を創っていく上で大切な価値観・考え方を教わりました。

イチローさんについてはまだまだ書き足りないので、またどこかで記事として書ければと思っています。

 

 

ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます。

今日も一日、仕事も遊びも真剣勝負でいきましょう。