ホリエモンから学ぶ良い借金と悪い借金の違いとは!?
こんばんは。
コナンです。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
10月に入ってあっという間に1週間が過ぎましたね。
年始に立てた目標だったり、計画を覚えていらっしゃいますか。
覚えているとしたら、達成率は何%でしょうか。
かくいう僕も目標には程遠いので、ここからつじつまを合わせていきます。
今回は、ホリエモンという愛称で有名な堀江貴文さんの動画をご紹介します。
お金に関する内容ですが、お金に関する内容の記事は今後も書いていく予定で、第一弾となります。
※
動画を見ていただいた方はわかるかもしれませんが、
「ぜひ、積極的に借金をしましょう」
と言っているわけではありません。
お伝えしたいのは、勝手な妄想やいつの間にか染み付いている常識という偏見でお金を判断するのではなく、
お金に対する正しい知識を持って正しく扱って欲しい、という思いを込めて記事を書いています。
目次
1.堀江貴文さんってどんな人?
2.お金
3.まとめ
1.堀江貴文さんってどんな人?
僕自身は堀江さんのことを深く知っているわけではありませんが、「実業家」という言葉がまさにぴったりな方だな、という印象です。
多数の書籍を出版されていたり、メディアにも出演される機会が多いので見たことがない人がいないくらい、有名かと思います。
堀江さんは、ライブドア株式会社の代表取締役の他にも、現在ではロケットエンジンやメルマガ、スマホアプリなど、多岐に渡りご活躍をされています。
ハッキリとコメントなさっているので、
「もう少し柔らかく伝えたほうが伝わるんじゃないのかな?」
と思ってしまいますが、そのハッキリ物申す姿勢を支持している方もたくさんいらっしゃるかと思います。
ただ、コメントを聞くたびに、自分の中に持っている固定概念を良い意味で壊れるのを感じます。
今回は、そんな堀江さんがお金、今回は借金についてお話されていましたので、
そのご紹介になります。
2.お金
「借金=悪いことだ」
この動画を見るまでは、僕はこのように考えていました。
この記事をご覧のみなさんの中にも、同じのように考えている方が多いのではないでしょうか。
動画の中で堀江さんは、
「借金=悪いこと」と一概に決め付けるのではなく、良い借金と悪い借金があることを知っておく必要がある
とお話されています。
少し話がそれますが、
「この人にこれだけの金額を貸しても返ってくる」という信頼があるからお金を貸してもらえると考えると、借金できること自体が信用のある証拠
と堀江さんはおっしゃいます。
本題に戻します。
良い借金と悪い借金が仮にあるとして、その判断基準は何か?ということです。
ズバリ、金利です。
<悪い借金〜金利の高い借金〜>
身近にあるものですと、カードローンや消費者金融が有名ですが、
今の時代ですと金利はだいたい15〜20%が多いかと思います。
額が大きければ大きいほど、返済しなければならない額は大きくなりますので、
好調な時は問題ありませんが、不調になった時に返済できないリスクがかなり高くなります。
<良い借金〜金利の低い借金〜>
こちらは身近にあるものですと、車を購入する際のオートローンが該当します。
カードローンや消費者金融の金利は15〜20%と言われている中、オートローンの金利は2〜3%と言われているそうです。
※金利が安い理由としては、
・車自体が担保になっている
・自動車メーカーが多少無理にでも車を売ろうとしている
などの背景があるみたいですが・・・。
つまり、金利が安ければ、仮に借りたとしても余分に返済する額が小さくなります。
むしろ、本来現金で支払う予定だった額が手元に残るので、その金額を他の事業や仕事にまわすことができます。
3.まとめ
冒頭にもお話させていただいておりますが、
「積極的に借金をしましょう」
ではなく、お金に関する正しい知識を持って、正しい扱い方をすることによって、みなさんの人生がより良いものになってくれることを願っています。
さまざまな経営者の方と出会ってお話を伺いましたが、みなさん、
「お金を稼いでいるからすごいと判断するのではなく、その人を判断するにはお金の使い方まで見なさい」
と口を揃えておっしゃいます、
お金の使い方にその人の本質が現れる、というお話を伺います。
「借金をしている=よくない人」と判断するのではなく、
その借りたお金を何に使っているのかまで見る必要があります。
お金の使い方にも「投資・消費・浪費」という使い方がありますが、
ここら辺の使い方は後日にします。
ここまでお読みいただき、本当にありがとうざいます。
今日も一日、仕事も遊びも真剣勝負でいきましょう。