【必見】金足農業が甲子園で勝てた理由を分析してみた!!!
こんばんは。
コナンです。
もうすぐ夏も終わりそうですが、みなさまこの夏は満喫できましたか。
お盆休みに帰省や旅行をしてリフレッシュをして楽しんだ方もいれば、
「お盆休み・・・?なにそれ、美味しいの?」
と僕と同じように仕事に汗を流していた方もいるのではないでしょうか。
夏と言えば「甲子園」!!!
甲子園を見た方はご存知だと思いますが、103年ぶりに決勝進出をし準優勝をした秋田県の「金足農業高校」の快挙に驚きを隠せない方が多いことと思います。
※「かなあしのうぎょう」と呼ぶそうです。
今回は、そんな金足農業高校が準優勝まで勝ち進んだ原因を自分なりに分析しました。
結論
・現在の自分を受け入れる(周囲に流されない)。
・悔しさをバネにした。
いろいろ調べていると、「ピッチャーが良かった」・「現在は打つ野球が主流になっている」など細かい要因はあるみたいですが、僕はこちらの2つが準優勝を成し遂げた理由ではないかと考えています。
現在の自分を受け入れる(周囲に流されない)
ホームランを打ちたい。
野球をしている方なら、誰でも一度は思うのではないでしょうか。
また、先にも挙げましたが現在の主流が「打つ野球」ならば、なおさらのことだと思います。
「全国の強豪校ほど、打つことは出来ない。」
打ちたい思いとは裏腹に金足農業高校は、こう感じたそうです。
普通の高校だったら「じゃあ、打てるように練習しよう」と励むところを、
金足農業高校は「どうやったら勝てるか?」に焦点を当てたそうです。
その結果、導き出された答えが「バント作戦」だったそうです。
30年生きていると様々な事柄に取り組んでいる方と出会ってきました。
路上ライブやりながら武道館を目指している方、フットサルでプロとして頑張っていた経験のある方など。
そんな方たちと話していてつくづく感じることが、
「勝負に勝つ(CDが売れる)ことと、自分が好きなようにやることは違う
ということです。
自分の作りたい曲を作っても、それが売れるとは限らないし、
自分のやりたいプレーをしても試合に勝てるとは限らない。
「自分たちが勝つためにはどうするか?」
に立ち返り、周りが打つ野球だから打つ練習するのではなく、自分たちの現在を認め勝つために努力したことが、今回の結果につながった要因だと考えます。
悔しさをバネにした
今回の結果の背景には、
・地区大会の決勝で敗北
・準々決勝にて4-0で勝っていたの逆転負け
を経験しているそうです。
スポーツに限らず、何かに打ち込んだことがある方なら一度は悔しい経験をしたことがあると思います。
肝心なのはそのあとです。
「その悔しい経験で諦めてしまうのか、それともその悔しい経験をバネにさらに努力をし続けるのか?」
うまくいく方は、必ずと言っていいほど後者です。
金足農業高校のみなさんも、悔しい経験をバネに努力をしたからこそだと思います。
いろんな経営者とお話しさせていただく中で、
「成功するまで成功し続けたことが、成功した理由」
とみなさんおっしゃいます。
まとめ
ここまでお話ししてきた理由から、
・現在の自分を受け入れる(周囲に流されない)。
・悔しさをバネにした。
が、今回金足農業高校が準優勝した理由だと考えています。
スポーツに限らず仕事でも大事なことですよね。
「周りがこうだから、〜」
「もういいや〜」
ではなく、常に「求めるものを手にするにはどうするか?」を自分自身に問いかけること。
自分の人生は自分で切り拓いていくことが大事だと、改めて感じさせていただいた金足農業高校の快挙でした。
改めて、金足農業高校のみなさん、おめでとうござました。
僕自身も、仕事もプライベートももっと頑張っていきます。
これまで読んでいただき、ありがとうございました。